みなさんは「マンダラ塗り絵」を知っていますか。
私は、初めて聞く言葉でした。
塗り絵は手先のトレーニングになり、
お箸や鉛筆を持つ練習にもつながるそうです。
では、普通の塗り絵ではなく、「マンダラ塗り絵」には
どのような知育効果があるのでしょうか。
それは、マンダラ特有の幾何学模様で、
「模様の対称性を意識して自然に法則を見つける」
ことが期待でき、「自分で色づかいを考えるため、
色彩感覚を養うことができる」というものでした。
また、塗りながら図形を理解することで、
「芸術的・数学的魅力を発見する」
とも言われているようです。
塗り絵も、子どもの成長につながる遊びだし、
意味のない遊びなんてないんだと、
改めて知ることができました。
田渕